こんばんは。LTLBAZAARです。
今日は Abyssal Proving Ground の話です。
まとまった情報が少ないので整理して紹介します！
↑私が投稿したプレー動画
もくじ
Abyssal Proving Ground イベントとは
期間限定のPVPイベントです。
公式のニュース、Dev Blog
基本ルール
Abyssal Proving Ground (直訳するとアビサル実験場) と呼ばれるPVP専用スペースでプレイヤー同士で戦います。
※長いので、以後この場所のことを Arena と書きます。
隔週で開催され、毎回異なるルール(艦種・Fit制限)が設定されます。
※T1 Cruiser 2v2 や、Destroyer Free for all など
ランキング が開催されており、上位プレイヤーには限定スキンをはじめとした報酬が用意されています。
Proving Ground の魅力
スキル要件が低いルール中心に設定されており、EVEでは珍しいフェアな条件から始まるPVPを気軽に楽しめます。
マッチングが早く、すぐ戦闘できるのも魅力です！
その他ルール(ピックアップ)
- 勝利すると戦利品(40MIsk程度のTrigravian関連のアイテム)がドロップします。敵艦の残骸も拾えます。
- 模擬戦ではありません。通常のPVPと同様、敗北すると船やPodを失います。
- 15分の時間制限があり、これを過ぎるとDrawになります。 (両者船・Podをうしないます。)
ざっくり以上です！
以下、ルールやフィールドについて掘り下げて説明します。
Abyssal Proving Filament
Proving Filament
Arena に入るには専用の Proving Ground Filament を使います。
- 基本的な使い方はNeedlejack FilamentやAbyssal Filamentと同じです。
- Filamentは安く(10k〜100kiskほど)、マーケットで簡単に手に入ります。
Filament の起動条件
基本的にAbyssal Filament, Needlejack Filamentと同じです。
- Fleet Bossのみ起動可(1人でもフリートを作成する必要があります。)
- フリートメンバー全員が Filament のルールを満たしていないと起動不可
- フリートメンバーにアグレッションタイマーがついていると起動不可
- フリートメンバー全員が Safety Yellow 以下でないと起動不可
- 1,000km 以内に Station, Citadel などの施設や他チームの Proving Ground Trace などがあると起動不可(※Safe spotを使いましょう)
Filament 起動後
Filamentを起動すると、Proving Ground Traceが出現し、マッチングが始まります。
- マッチングが成立すると自動的に Arena へジャンプし、試合が始まります。
- マッチングが成立するまではいつでもキャンセルできます。
- ※噂だと8チームほど集まるとマッチング成立するようです。。
- Proving Ground Trace は Combat Probe でプロービングできます。
Arena 内部
Arena は Cladistic Cache (報酬が入っている、青) を中心に半径100kmほどの球状になっています。
Cladistic Cache の10kmほど下に Origin Conduit (脱出用ゲート、白丸)があります。
いずれも初めは無効化されており、勝敗が決すると有効化されます。
時間制限
Arenaには15分間の制限時間があります。
これを過ぎるとArenaが閉じ、プレイヤーの船・Podが強制的に破壊されます。
勝利してもタイマーは止まりません。速やかに戦利品を回収し脱出しましょう。
Session Change Timer
Arena の入場直後は1分間の Session Change Timer があります。
この時間中は相手が自分をロックオンできず、撃たれません。
1分経過するか、船を操作することでタイマーが解除されます。(撃たれるようになります)
バウンダリー(Arenaの境界線)
エリア外に出るとスリップダメージが入ります。
エリアから離れるほどダメージは大きくなります。
- 1〜2km出るだけでもかなり痛いです。5km以上出てしまうとほぼ帰ってこれません。
- 船、Drone, Pod それぞれ同じようにダメージが入ります。
- わずかに出て敵の Drone を焼く戦略があります。
開始位置
1v1, 2v2, 3v3 の場合
- 30km か 60km (どちらかランダム) 離れた位置に配置されます。
FFA の場合
- 両隣のプレイヤーから 40km 離れるように、各プレイヤーが円状に均等に配置されます。
以上
次回はプレイレポ的な内容を中心に書いていきます。
